一般歯科
虫歯の進行ガイド

Co(シーオー)
初期の虫歯をいいます。COは歯の表面が白く濁ったように見られる状態です。これは酸により葉の表面から50ミクロンくらいまでエナメル質が溶け出して表面が白く濁っているからです。この段階では健全な歯を取り戻すことができます。正しくブラッシングをすることで、もう一度石灰化してエナメル質が健全になります。このときフッ素入り歯磨き粉をあわせて使うことで、より効果がえられます。この段階の予防や治療がとても重要なのです。
C1(シーワン)
虫歯が進行すると酸によりエナメル質が侵されて歯の表面がざらついたり、穴があいてしまいます。この段階は痛みもなく自覚症状はほとんどないので見過ごすことがあります。この時であれば比較的簡単に痛みも少なく治療することが出来ます。
C2(シーツー)
虫歯がエナメル質だけでなく象牙質まで進行しています。この段階では甘いものや冷たい水にしみる場合がありますが、痛みを全く感じない場合もあります。この時点では虫歯の部分を削り取りその部分を修復しなくてはなりません。麻酔が必要な場合もあります。放っておくと虫歯が神経まで達してしまうので、この段階での処置が極めて大切です。

C3(シースリー)
虫歯が進行して神経が侵されてしまいます。この段階では非常に強い痛みを感じます。この時点では神経を取る処置や金属クラウンをはめる処置を必要とするので治療回数が増えてしまいます。又処置においても痛みなどの苦痛を伴いますが、歯を抜かないためにもこの治療が必要です。この状態になる前に必ず治療を受けましょう。
C4(シーフォー)
虫歯が進行して歯の根の先まで侵されています。この段階で歯が黒くボロボロになり時には根の先に膿がたまったり、歯茎が腫れたりします。この時点では歯を残すことは困難となり、ほとんどの場合歯を抜くしか方法がありません。その結果治療期間も長くなります。
歯周病・歯肉炎

この病気は口の中の細菌の固まりであるプラークが原因です。これを取り除くことで6~7割の歯周病は進行を食い止めることが出来ます。歯科医師、歯科衛生士、そして患者さんの3者が協力しあい最良の結果が得られるよう努力しています。




